2010年6月13日日曜日

値段=価値観×理解力

先日、ある本を読んでいて「バイオリンの弓が100万円と言ったら、高くて驚いた人と、安いので驚いた人がいた。まだまだ理解されていない」という記載がありました。
これが示すことは、『人の価値観×その物への理解』によって、その反応はことなるものであり、これが現実であるということですよね。

数回前のNHKの『龍馬伝』でも岩崎弥太郎は材木を売る時に、買う人によって置かれている状況などによって価値観が異なり、値段も異なることを強調していたように感じます。

改めて、『価値観×理解力×値段』を考えながら商売には取り組んでいきたいと思っています。

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