福岡に赴任して丁度2ヶ月が経ちました。
赴任にあたり、その土地で受け入れてもらえるだろうかという不安もあったが、それ以上に家族と別れて日々生活することの心配の方が大きかっったです。
それにしても、この2ヶ月を振り返ると、実に様々なことがあり、ここ数年の生活とは大きく違う毎日を過ごしています。
仕事の面では、赴任早々に福岡もよくわからない状況で、長崎、佐賀、大分、別府と巡業しました。また、福岡〜東京間は8往復、その間に大阪、名古屋も出張し、移動を数えると大変な距離にのぼります。
また、会社のイベントも重なるように開催され、準備に追われながらこなす傍ら、勿論、目的は営業活動と受注ということになるわけです。
何とか3案件位は成約にこぎ着けるものも出てきました。
しかし、東京での営業スタイルでは受け入れて頂ける方とそうでない方といらっしゃり、これまでの自分のスタイルを、根底から変えなければと考えさせられる出来事も幾度か遭遇しました。
前向きに自分と向き合い、乗り越えることが重要と考え、反省と試行錯誤を繰り返して頑張っています。
他方、家庭をみた場合、赴任早々に車が故障しディーラーに預けるはめに、戻ってきてはタイヤを交換するなど調子が悪く、今もなお違う故障が発生しつつあります。
家内は、1ヶ月もの間、咳がとまらず体調がすぐれないなど、側でサポートができず歯がゆい想いでいます。
そうしたなかで、愛犬が包み紙ごと飴を飲み込んだようで、病院で薬によって嘔吐させる処置をしたとの知らせを聞き、可哀想で心配になるわ、家内は一人で対応し疲弊している姿を想像すると、何もできないでいる自分と葛藤する状態が続きます。
また、息子の成長が側で見届けることが出来ないことも、辛いことです。
福岡は、食事は何を食べても美味しく、天神、博多周辺には何でも揃っており、素晴らしい環境です。
一方、単身赴任という家族と別れて生活する大変さを痛感して毎日過しています。
まだ2ヶ月という短い時間にも関わらず、既に半年?或いは1年間位過ごしたような、ある意味充実した日々となっています。
福岡は、日本海側気候の為、冬は底冷えする寒さと聞いており、その余波を感じつつ体調には気を付けたいものです。
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