2011年6月18日土曜日

鴨長明

鴨長明は『ゆく河の流れは絶えずして しかも もとの水にあらず』という言葉を方丈記に残しているようです。
これは、流れゆく川の水の流れは止まることなく、しかも、そこにある水は決して元あった水ではなく次々と新しくなってゆくことを表現しているものです。
つまり、時代の流は早く、つまらないことで悩んだり、怒ったりして無駄に時間を費やす暇はないということです。
日常的に色々なことが起こりますが、喜怒哀楽も大切にしつつも、精神的にはタフでいたいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿