2011年10月15日土曜日

親友との時間

今日、2011年10月15日に親友の入っている病院に2回目のお見舞いに行ってきました。
10月6日にCTで胸部下に水が溜まっていることがわかり、急遽入院し夕方には手術しパイプを入れて水を抜きました。なんと3リットルも排出されましたが、翌日7日金曜日の夜にお見舞いにいきました。
術後とあって、意識ははっきりとしていて痛みが酷いのか「くそ、痛てえよ」と苦しんでいました。
その後も毎日500ミリリットルを排出して今日に至っていました。
今日は、モルヒネの効果で痛みはないとのことでしたが、言葉を発するのが辛そうで、食欲もない様子でした。
僕から「食べないと、体力が回復しないし頑張れ!」というと食べ始め、驚いていたら「お前が言うから食べたよ!」て言って箸を続けてました。
そんな親友の気力に感服するとともに、頑張って食べる親友の後ろ姿が大きく見え、そこに共にいた少しの時間は一生忘れられない思い出となりました。
非常に厳しい状況と判断しましたが、引き続き頑張る親友を温かく見守ってゆきたい、そう思います。

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