2013年1月31日木曜日

鹿児島上陸

初めて、出張で鹿児島を訪れました。
先ず、驚いたことは福岡(博多)から鹿児島新幹線に乗ること1時間17分で到着してしまうことです。お客様との商談のこと、本を読んでいたら、あっという間に到着しました。
次に、目に入ったのはやはり「桜島」です。想像以上にどっしりとした山がみえ、さらに晴天であったことから噴火による火山灰の噴出がバックの晴天に白く雲のように良く見えました。
この火山灰は、5月頃から夏にかけて風向きが変わり鹿児島周辺は火山灰が降ってくる為、傘も必要になり耳の中、鼻の中まで黒くなるほどで地元の方々ですらいやな季節だそうです。また、10年に一度の周期で大きな噴火が発生し、ここ数年がその周期にあたり火山も活発になってきているとのことから、近く噴火があるのではないかとの見方も強いようですね。

さて、鹿児島中央駅に到着後、僕は親友が通っていたラサール鹿児島校が近くにある「谷山」駅に向かい、そこからお客様まではタクシーで移動しました。その後は、再び鹿児島中央駅に戻りましたが、そこでなんと息子の同級生のお父様が偶然にも鹿児島中央駅で僕を発見していたようでメールを下さっていました。しかし、その時は僕は気づかずに鹿児島駅周辺の繁華街「天文館」まで市電で160円を支払い移動、お客様と会食をしていましたが、ふとしたときに携帯電話を確認し気づきました。
思わず一緒にいたお客様にもそのことを伝えたところ、合流して呑むこととなりその後7人くらいで矢沢永吉やら世良正則やら夜中2時まで天文館で歌う、呑むわで大騒ぎしましたが、偶然の出会いと縁を感じるとともにとても楽しい時間でした。

この他、「偶然」と「ご縁」の連続であった鹿児島は、何かを感じざるをえない土地であり、仕事、交友関係など素晴らしい思い出を作るべく再び訪れたいものです。

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